
Example 04
大学の場合

私立大学様向けに「データ基盤」を用いたデータ分析をサポートしました。学内に分散されたあらゆるシステムを対象に、データを一元化するための基盤を構築。現在もデータ分析・活用に対する継続支援を行っています。
目指す方向
教務、入試、広報、就職といった大学内に散在するシステムを収集し、データ連携加工を行い「データ基盤」に収集。データの分析・活用を継続することで、大学経営や現場の課題解決をサポートします。
課題
- 学内に散在した情報を一元化したい
- データ分析で学修環境を改善したい
- 継続サポートが可能な業者に任せたい
開発総括
学内の情報を収集・分析して学修環境の向上を目指す
学部生のGPA(成績評価)を対象に、「入学年度」「キャンパス」「学部学科」「授業形式」といった要因によって生じる影響を可視化。各部門より収集したデータを分析することで、「授業計画の検討」「対面・リモートにおける授業改善」などの判断指標に活用できます。また、「データをどう活用すれば改善につながるのか」といったお悩みを抱えるお客さまに対しては、データ分析のアプローチ手法から積極的に支援させていただいております。
文教における実績豊富なスタッフが対応
大学のシステム構築ではセキュアな開発が求められ、例えば厳格に管理された個人情報は暗号化を駆使するなど、秘匿性を保つ安全な作業が必須となります。また、収集された情報に対して「さらにこの条件で分析したい」といったご要望に対しても、柔軟かつスムーズに対応。大学における「データ基盤」の構築は、文教市場への実績と、確かな技術を持つ当社にお任せください。