分散データを一元化し、効果的な活用を実現するJIPのデータ基盤ソリューション | 開発事例 / 製薬業の場合

データを一元化

未来を結ぶデータ基盤

Example 01

製薬業の場合

大手製薬会社様の「データ分析基盤」開発プロジェクトに参画。基盤の設計段階からサポートさせていただき、「10システム」という膨大な情報を集約するデータ基盤を構築いたしました。

目指す方向

MRの営業活動を効果的・効率的に実施するシステムを支えるデータ基盤の構築が求められており、AWSの「マネージドサービス」のフル活用をご提案。複数の対向システムのデータを集約し、「データ基盤」を構築しました。

課題

  • MRの営業活動を効果的・効率的にする情報を収集したい
  • 複数システムを連携するデータ基盤を構築したい
  • 医療機関に対する経験と知見を持つ業者に任せたい

開発総括

複数の対向システムを連携する「データ基盤」を構築

製薬会社が保有する10のシステムを連携し、「過去の売上実績」「病院・薬局の位置情報」「医療情報に対する関心度」といった各種営業データを収集。開発過程では各システムを保守する業者との調整を図りながら、「仕様の確認」「連携テスト」を重ねていく必要がありました。限られた期間のなかで複数の連携パターンを設計し、テーブル数350・最大レコード数2億件という膨大な情報を収集する「データ基盤」を構築しております。

医療機関における実績豊富なスタッフが対応

当社は病院・製薬会社といった医療機関における多数の実績を持ち、かつITシステム・データベース構築のプロフェッショナル人材がそろいます。医療機関が保有する膨大な情報を「自動収集する仕組み」のご提案、収集した情報を分析・加工する「データパイプライン」の構築など、確かな技術力で医療機関のお客様が抱える課題を解決いたします。